停泊中の船で男性作業員が死亡した事故 当時の作業責任者など不起訴に 大分

2025年07月09日 18:40更新

大分県大分市で2024年4月、停泊中の船の中で男性作業員が死亡した事故について大分地検は書類送検されていた当時の作業責任者などを8日付で不起訴処分としました。

この事故は大分市の大在公共ふ頭に停泊中の貨物船の中で荷下ろし作業中だったトラック運転手の男性がトラックと船の壁に挟まれて亡くなったものです。

大分労働基準監督署は2025年2月、当時の作業責任者と亡くなった男性が勤務していた会社を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検していました。

大分地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

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